2017年9月4日月曜日

お元気コラム:食中毒に気を付けましょう

みなさん、こんにちは。

管理栄養士の青山です。

お元気コラム、第2回目です。
 
(木船幼稚園が保護者向けに発行している『予定表9月号』に掲載されています。なお、原稿を書いた“夏真っ盛り”から、若干時間が経ってしまっていますことご了承ください)

*なお、第1回のコラムはこちらです。




木船お元気コラム

- 食中毒に気を付けましょう -

とても暑い日が続いていますね。

夏場は高温多湿になるため食中毒が増えやすい時期です。

「食中毒」というと飲食店などで起きるものだとイメージが強いと思いますが、最近では家庭での食中毒も増えています。

食中毒を起こす菌は口から体の中に入り、お腹の中で菌が増え「ねつ・おうと・げり・おなかが痛い」などの症状がでます。

特に子どもは、抵抗力が弱いため食中毒にかかりやすく、重症になる恐れがありますので、調理する時は以下のポイントに気を付けましょう。


食中毒を防ぐ3つのポイント

菌をつけない:調理前は必ず手洗いをし、調理器具は使用の都度洗いましょう。

菌を増やさない:生ものを調理する場合は調理する直前に冷蔵庫から取り出しましょう。そして、調理後は早く食べましょう。

菌をやっつける:肉、魚、卵は十分に加熱、調理をしましょう。

食中毒予防の基本は手洗いです!!
食中毒を予防して残りの夏を楽しく過ごしましょう


管理栄養士 青山 茉以