みなさん。こんにちは。
寒さが増し、風邪やインフルエンザが流行る季節になりました。
手洗い、うがいをして,しっかり予防しましょう。
さて、11月の旬の魚介類はカレイです。
かつては惣菜の定番魚でしたが、今では活けものは超高級魚となっています。
一般に夏が旬で、寒い時期の子持ちもまた非常に美味。
クセのない白身で、塩焼き、煮つけ、唐揚げなどあらゆる料理に向きます。
カレイは、高たんぱく、低脂肪で、栄養素としては、ビタミンB2、ビタミンD、ナイアシン、タウリンを多く含んでおり、離乳食や年配の方の食事、病気の方への食事としても最適。
また、ヒレのつけ根には美肌づくりに効果的なコラーゲンが豊富で老化防止にも良いと言われています。
ところで、みなさん、カレイとヒラメの見分け方をご存知ですか?
顔の向きで見分けることができます。
「ひだりヒラメにみぎカレイ」と覚えましょう。
院内では「カレイのごま味噌煮」をご紹介しております。
来院されたときは一度ご覧になってください。
管理栄養士 小島千佳